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防波堤釣りの絶好潮

対象とする魚種によります。

最近では、年中釣れる魚もいますが(温暖化の影響でしょうか?)ふつう魚は寒くなると活性が低くなるものです。

日本海は、非常に寒い冬がやってきます(この期間でも頑張れば釣れます.)
あと海が確実に北西風の影響から荒れます.これが,日本海の魅力ですが・・・
この冬の間休ました釣り場が,春や夏の魚に好影響を催しているようですね.

と・・・脱線したので本題!!

朝まず目、夕まず目、上げ8分、下げ3分なんて言葉を聞いた事がありますか?

これが、釣れる時間です。

釣れる潮釣れる季節(チヌを例に考えて見た)でみていきましょう

潮回りと潮時の基礎

潮って?潮回り

海釣りで重要なのは「潮」。これは、なんでしょうか?意外と良く知らない人が多いんじゃないでしょうか?
海の潮は、引いたり(干潮)満ちたり(満潮)します。

日本海ではあまり感じることが少ないですが、で太平洋では海面の高さが数時間で1m近く違うこともあります。
河口近くや潮の流れがあるような場所では、この干満の差で鬼のように潮が流れはじめます。←これが潮です。

15日周期で繰り返される潮の動きを「潮回り」といます。

【メカニズム】太陽と月の関係から、地球は太陽の周りを巡り、地球の周りを月が巡る。地球に重力があるように、太陽や月にもあります。この太陽と月の重力は「地球にとって引力」として働く
地球に対して太陽と月が垂直になるとき、それぞれを打ち消しあって引力が一番弱くなります。月の形が「上弦の月」「下弦の月」。このときの潮時は、「小潮」
「中潮」は、「大潮」(満月と新月)から「小潮」、「小潮」から「大潮」に移りかわるときです。

【サイクル】潮の移り代わりは、若潮→中潮(2日)→大潮(4日)→中潮(4日)→小潮(3日)→長潮(1日)の15日サイクルで動きます。

潮位

一日の潮の上げ下げを「潮位」といいます。

大潮の日は。この潮位の差が激しい!!=食いの立つ時間が長い。
一般的に潮が動いているときは、魚の活性が高いとされています。これは、潮が動くことで海中の酸素が豊富になり、プランクトンが大量に流れ出す。
それを捕食するために魚が動き出すからです。

上げ8分、下げ3分

一日のなかで潮が動きますが、その中でも潮の動きが止まる時間があります。これを「潮どまり」といいます。

いわゆる「満潮」や「干潮」にあたります。
潮の動き始めはゆるく、除々に早くなって、再び潮どまりに向かってゆるくなります。

この間を10等分した時、3分から7分になる間が早く、それ以外はゆるく動くということです。

ここから重要

(1)上げ8分がいいって言われるのは・・・潮が緩くなりはじめるところ

(2)下げ3分がいいって言われるのは・・・潮が速く動きはじめるところ

(3)朝まず目、夕まず目がいい・・・捕食する餌が見え始めるから、空腹で待っていた魚が動きはじめるから

以上より釣行日を選ぶなら....
大潮後の中潮((1)、(2)、(3)が重なるから激アツ!!)がいい!!という結論です。

なかなかこんな日を選んで釣りにいけないのが現実ですがね。
参考にすると一日のなかで集中する時間ができるってことですね。

防波堤の魚と季節(チヌの場合)

日本の沿岸部に広く生息チヌ(日本名:黒鯛)。多く生息しているので、地方によって呼び名も違います。

ある特定の地域だけで考えるとチヌの一年間の動きは、決まっています。それが長いのか、短いのかは、その場所や年によっても違います。
たとえば、日本海では冬の間雪が多く降ります。嫌になるくらい降ります。

・・・春になって雪が解け始めると川からそのつめたーーーーーーーーーーい雪解け水が海に流れでます。
当然水温が下がりますので、チヌの活性も下がる。

一方、同じ兵庫県でも瀬戸内の沿岸部、特に姫路など工業地区では、雪どけ水は当然ありません。
その上、工場から排水(あたたかいい)があるため、チヌは年中その場所に居つきコンスタントに釣れる。なんてことがあります。

なので、その土地によって釣れる長さが変わるということです。

その地のプロ(渡船屋さん釣具屋さん)に最近の情報を聞く重要性がわかるんじゃないでしょうか

春のチヌ←のっこみチヌ

浜坂では、だいたい3月くらいから始まり5月くらいまでがのっこみの時期でしょうか?降雪量によって「のっこみ」具合が異なります。

降雪量が多い年は、のっこみの時期が短く、釣れる場所が限られる。
少ない年は、だらだらと釣れはじめ、だらだらとつれ終わる感じ。こんな年は、釣る場所の決定がなかなかむずかしい。

「のっこみチヌ」の行動パターン

この時期のチヌは、食欲旺盛で引きは鈍いので初心者には,、きなチヌをゲットできる絶好の時期となる。
この時期は、ある程度群れで移動していて、産卵に近づくと水深が浅く、海草の生い茂る波静かなワンドのような場所に集結してくる。海タナゴやメバルを釣るような場所が適している。

夏のチヌ←梅雨から夏

産卵が終わるとピタリ!!と釣れなくなる。しかし、梅雨が始まるころまた釣れ始める。
まず、防波堤の落としこみのシーズンが開幕します。

暑い夏になるころ食欲がもどり浅場で捕食するようになります。
しかし、餌とりの活性が高くなるのでオキアミを使った釣りでは難しくなります。

秋のチヌ←落ちのチヌ

夏が終わると「落ち」の準備に入る。だんだん群れで行動をはじめだし、深場に落ちていきます。
しかし、すべてのチヌが深場に移動するわけではなく、暖かい潮が残るような場所では、居つくチヌもいます。

冬のチヌ

沿岸部では無理かも?居付きを狙う。

以上からチヌの場合

釣る季節は、春ののっこみ、梅雨時期から秋まで

これ以外では、確率が低いのでほかの魚種を狙いましょう!!