ランカーサイズの潜むポイント

メバルでも、ことランカーサイズに的を絞った釣りをしてしまうと、一か八か、出るかあぶれるか、というシビアな釣りを覚悟しなけばならない。
ランカー級を育める一級エリアの中で潮位や潮流などが最高の条件を備える時間帯を絞ってアプローチしてこそ、はじめて出会える難易度の高い魚なのだ。

シーズンにもなると、タイドグラフと天気図を睨みつつ、今日か明日かと胸を躍らせることになる。
しかしそれとはウラハラに結末はあっけないほどすぐ訪れる。
ほとんどのランカーメバルは、アングラーも気持ちの準備ままならぬ最初の1~2投でルアーを襲い、一瞬のすきを付いてストラクチャーへと潜むりこむ。
それ故にこの釣りでは最初から極めて高い集中力が要求される。さらにランカー級は概ね常夜灯などない暗闇を好む。
視覚の閉ざされたアングラーの五感は鋭さを増し、想像力はいやがおうにも掻きたてられる。

相手は小さな魚でしかないが、精神的高揚は他のライトゲームでも類を見ない。
その高揚=癒しを求め、夜な夜な彷徨うアングラーが急上昇中だ。

未完成なゲームなので発見の余地がいっぱいある。

ランカーゲームはいまだ未開拓。
地域差はあるもの、水温が下がる初冬に始まり、梅雨明け前後まで狙えそうだ。
従来行えわれてきた「冬の夜の寒く辛い釣り」だけじゃなく、春以降は夜中よりもむしろ夕まず目や早朝の短時間に集中的にヒットするパターンが多い。
タックルや釣法もまだまだ完成しておらず、現在急速に進化している状態だ。
熱狂的なファンが密かに増殖しているこの釣りの最大の魅力は、「アングラー自らの手による新たな発見」の余地が残されている点に尽きる。
情報が氾濫し入門者でも半年もあればそれなりのノウハウが得られてしまうマニュアル時代に残された近海のラストフロンティアといっても過言ではない。

ランカーの王道

ランカーに王道はない!

メバル釣りのポイントの王道は、「常夜灯下」。
これは、釣好師の私的な考えなので、すべてが正しいわけではない。
実際にもぐって確認したわけでもないのでそこはご了承願いたい。あくまでも釣った経験からの想像です。

ランカーメバルは、群れをつくらない

メバルは、非常に群れて上から落ちてくるエサを口をあけて待っている魚です。
しかし、ランカーメバルは、そんな群れから離れ年数を生きてきた強物。
大きなストラクチャーを隠れ家にして、積極的に捕食して生きている。

ここが、ランカーメバルを探し出すポイントです。

当然エサの溜まりやすい場所は、魚のヒットするポイントです。ここ周辺にいることはまちがいありません。
常夜灯下が王道になるのもエサが集まりやすい環境だからですね。
ランカーは、そんな場所にわざに出向いて捕食するのではなく、身を潜めて暗がりで捕食しています。
おそらく、嗅覚や感覚が優れていてエサを捕食できているのかと思います。

以上から、ランカーは、大きなストラクチャーのある流れのある場所!  これですね。

具体的には、藻場であったり、起伏の激しい磯周りですね。
ここを重点的に探ってみましょう!しかし、ランカーを狙っての釣りは、リスクが高い。ボー○もありうる釣りです。
集中力の切れないよう 根気良くがんばりましょう

もうヒトツのポイント・・・時間帯

朝まずめ、夕まず目

これはキモですね。昼間でも釣れないことはない。
これは常に思っていたんですが、でも釣れないんですね。

なぜか?これは、メバルは、夜行性ということもあるかもしれませんが朝まずメや夕まず目に海面近くまで上昇して捕食する習性のあるメバル。
この習性によってストラクチャーからメバルが離れるので、まず目を狙うと釣れやすいといことです。

また、そこにランカーがいればなお、木っ端メバルを蹴散らしてランカーが捕食してくる可能性は十分にあります。
心して挑みましょう!