海上釣堀でシマアジを釣る

臆病なシマアジを釣る

海上釣堀のターゲットは、真鯛、青物、クエ、ヒラメなのですが、食べて旨い「シマアジ」も絶好のターゲットになります。
しかし、この「シマアジ」。なかなか釣れない、それには理由があります。「シマアジコーナー」というようなイケスができるほど、シマアジは 臆病な魚なんです。ほかの魚の活性が上がるとなかなか口を使いません。

基本的にシマアジのタナは、「青物を避けて1ヒロ~3ヒロに」といわれています。しかし、真鯛が元気にエサを捕食しているときはぜんぜん上に浮いてエサを取ることがありません。 わずかにこぼれくるエサを拾う程度です。特にイケスのなかでは、角にジーっとしているのが常です。

そんなことなのでシマアジが釣れたときは、少しうれしいんですね。

そんなシマアジが入れ食いになり、ひとりで12枚も釣ったエピソードを頂きしましたので報告します。シマアジを専門に狙う人はすくないかも知れませんが 参考にされてはどうでしょうか?シマアジのカマ焼きは旨いでぇ

作戦が好釣果のカギ

海上釣堀の真鯛は旨い!

某年秋、その作戦は実行された。

職場の釣り仲間20人でイケスを貸切。わいわいと魚釣りに出かけた。海上釣堀は今回が2回目。 一回目の釣堀でスカリが真っ赤になるくらい真鯛だらけにして帰った。その鯛、捌くのは大変だったけどその脂ののり方は尋常でなくすごい。 これが養殖。釣堀の真鯛か!と絶賛していました。当然、家族だけでは食べることができないので、近所に配って廻った。

その話がうわさを呼び、「次の釣堀はいつ?」と問い合わせが殺到し、イケスを貸し切るくらいの人数で行ったのが今回の釣堀です。

真鯛をコーナーに寄せろ

その当時、真鯛を多くつりたい。そんな話で持ちきりだったので、とにかく角(コーナー)に魚を寄せることができれば、そのあと続く。 そんなイメージがあったので、貸切イケス。知っているものばかりなので作戦を立てた。

「はじめに真鯛をこのコーナーで釣りあげる」

あとは、魚が吐いたエサがマキエになって次からも真鯛が釣れるから・・・

真鯛を釣り上げる作戦が実行された。

真鯛がシマアジに化けた

はじめは順調に真鯛を釣り上げる。3人がコーナーを囲むように順番に真鯛を釣りあげる。

釣り開始から30分くらいからアタリが遠のく・・・それでも3人は、真鯛のタナを丁寧に探りながら釣っていると、 30分後くらいにまた真鯛の喰いが上がってきた。タナをしっかりとあわせほかの2人も真鯛を釣りあげる

「ほら、この真鯛が上がってくるときに吐いてるやろ」

「これがマキエになって魚が寄ってくるんや」

確かに、ほかのコーナーではあまりアタリが続かないけど、ここだけコンスタントに釣れている。
それでもアタリが遠のく時間がある。そんなときは・・・青物仕掛けで!と行きたいとこだが、今回は「真鯛」

真鯛に真剣に取り組んでいると・・・・再び、アタリ!!

タナは?と聞いていると真鯛の割りに横に走る感じがする。
「青物ちゃう?」
「いやーそんなに走りまくらんけどな」
とにかくほかの2人は仕掛けを回収する。

上がってきた魚は   「シマアジ」  初めて見る魚に3人は・・・「なんやこの魚」
シマアジを知らなかったのだ

シマアジが釣れ続ける

シマアジが釣れて、一応タナをあわせて3人で釣り始める。エサは「ウタセエビ」。
アタリがまた・・・

シマアジ2匹目。

そんなこんなで、なぜか同じ人だけシマアジが釣れ続けた。ほかのメンバーは真鯛が釣れているのに

結果、その人だけで、シマアジ12枚。釣堀のオーナーもびっくり
「一般のイケスでこんなにシマアジが釣れるとはね」
釣った本人も、「よーわからんけど、違う引きを楽しめたのでよかったわ」

シマアジの刺身、カマ焼き最高

釣った魚を持ち帰り、いつものように捌いて食べると、旨い。
刺身は脂が乗っているし、身もぷりぷりしてる。特に「カマ焼き」は塩付けて焼いただけなのにこれは旨い。
子供たちが率先して食べていました。真鯛も旨いけど、こんどからは「シマアジ釣ってきてね」と子供にねだられた。

シマアジが釣れた理由

なぜ?これほどシマアジが釣れたのでしょうか?
ある人だけ釣れたのでしょうか?

シマアジは、通常臆病な魚なので、エサを率先して拾うタイプではありません。特にほかの魚がバンバン釣れているようなときは、特に 釣ることが難しいといわれています。今回のエピソードからつれたポイントをあげてみると

  • 真鯛を集中してコーナーで釣った
  • 真鯛のバラシがなかった
  • 魚の活性がたかった
  • 青物を釣らなかった

これくらいが要因のようですが・・・本質は明らかではありません。なんせ釣堀の魚の活性の上がり方はよくわからないので そのとき釣れている魚を上手につることが基本ですからね

シマアジ専門イケスを利用する

最近のイケスでは、「シマアジ専門」のイケスも登場しています。青物はあんまりいらない。 シマアジがつりたい!そんな人はそちらを利用してみるのもいいと思います。

しかし、冒頭にも説明していますようにシマアジは臆病な魚です。活性が低いときには思ったような釣りにならないことも ありますので、あしからず。



海上釣堀の釣りスタイル

自然を相手に釣りをするのが、普通のスタイル。
これをアミューズメント的に考えられたのが、海上釣堀

普段、釣りをしている人もはじめて釣りをする人もこの海上釣堀で魚を釣るとはまる。
特に、初めての人は必ずハマル。なぜか?

魚は、魚屋さんかスーパーでしか見たことのないひと(もしかすると切り身しか見たことのないような人)が実際に魚の引きを感じるとびっくりするからです。

大きな魚は重いのは当たり前!しかし、実際に釣ると分かるこの感覚!ハマリますよね。
もうヒトツ大きな要因は、気軽に行けること。
自然の海に大物を釣りに行く場合は、自分である程度それなければ釣りができない。

釣堀は、遊園地にでも行く感覚でいけば、ほとんどそこに揃っているので気軽ですね。

海上釣堀の釣りは・・・
大物を釣り上げることができる!気軽に行ける食べておいしい魚を捌いてくれる 釣って、楽しんで、食卓も潤うそんな釣りが海上釣堀スタイルです。

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